帳票処理業務ソリューション
「CC-HyperOCR」「CC-EasyRobo」
AI-OCRによる高い読取精度を実現。
RPAと組み合わせることで帳票処理業務を効率化するソリューションです。
手書き帳票データ化サービス「CC-HyperOCR」は、訂正印や手書き訂正文字を読み込まない等、高い精度を誇るクラウド型のAI-OCRです。
作業自動化サービス「CC-EasyRobo」はデスクトップ型のRPAです。どちらのサービスもサーバ不要のため、短期間での導入が可能です。
※CC-HyperOCR with AI inside はAI inside 株式会社の文字認識AIを活用しております
特長
- 1読み取り精度96.71%※1
- 2使いやすい利用者画面※1
- 3稼働削減率 61.69%※2
※1:CC-HyperOCR
※2:CC-HyperOCRとEasy Roboを組み合わせた場合
読み取り精度 96.71%※3
2,000文字を超えるトライアルの結果、導き出された読み取り精度
AI-OCRによるトライアル結果
A社 | B社 | C社 | A,B,C社 | ||
---|---|---|---|---|---|
業種 | メーカー | 不動産 | サービス | 総数 | |
帳票内容 | 申込書(葉書) | 申込書(FAX帳票) | 現金通帳 | ||
主な読取項目 | 氏名・住所・電話番号 | 氏名・住所・電話番号 | 氏名・日時・金融 | ||
読取精度 (正解数/ 全文字数) |
活字 | 99.72% | - | 97.04% | 96.71%※3 |
手書 | 96.13% | 94.73% | - |
※3 2018年8月-9月に上記3社で行ったトライアルの検証結果平均です。(手書き文字を含む20,275文字)
こんな文字でも読み取れました
高い読み取り精度を実現する2つのポイント
歪みの補正
画像の歪み、傾きを自動補正し読み取り箇所を検出
ディープ
ラーニング
文字判別する特徴量の決定自体も大量の手書きデータと教師データを読み込ませ自動で実施
さらに、ユーザーが読み取った画像の学習も実施
※AIが設定した特徴量は人間には理解不能
使いやすい利用者画面
直感的で使いやすいブラウザベースの利用者画面
高度な知識が無くても簡単なマウス操作だけで設定や入力が可能
帳票定義が簡単
①「読取範囲の指定」をクリック > ②ドラックで範囲を指定 > ③CSVのヘッダー名を入力
読み取りデータの確認・修正も簡単
原稿と読み取り結果を項目別に並べて表示。確認・修正が効率的に行えます。
稼働削減率 61.69%※4
CC-EasyRoboと組み合わせ、読取~システム投入にかかる帳票1枚当たりの処理時間を削減
多くの帳票処理を自動化することで、高い稼働削減効果が期待できます
AI-OCRおよびRPAによるトライアル結果
A社 | B社 | C社 | |||
---|---|---|---|---|---|
業種 | メーカー | 不動産 | サービス | 3社の1枚あたり 削減率の単純平均 |
|
帳票内容 | 申込書(葉書) | 申込書(FAX帳票) | 現金通帳 | ||
主な読取項目 | 氏名・住所・電話番号 | 氏名・住所・電話番号 | 氏名・日時・金融 | ||
稼働時間 (読取~ システム投入) |
トライアル前 | 3分/枚 | 1分34秒/枚 | 54分42秒/枚 | 61.69%※4 |
トライアル後 | 1分36秒/枚 | 42秒/枚 | 9分15秒/枚 | ||
削減率 | 46.67% | 55.32% | 83.08% |
※4 稼働削減率は、2018年8月-9月に上記3社で行ったトライアルの検証結果に基づきます。(対象帳票数3,900枚)
トライアル前(2018年7月)とトライアル時読取からシステム投入にかかる帳票1枚あたり処理時間の削減率を3社で単純平均した結果です。