導入事例ゴダイ株式会社

導入ソリューション
BIクラウド化サービス

Autonomous Data Warehouse Oracle Analytics Cloudにより
統合情報DWHを構築

お客様の要望
  • 販売や在庫といった、別々のシステムで管理されているデータを一元管理し横断的に分析したい
  • クラウドの利点を活かし大量のデータをストレスなく分析したい
  • IT部門の運用負担を軽減し、新たなサービスの実現といった経営課題への取り組みにリソースを充てたい
採用の決め手
  • Oracle Cloud Infrastructureの拡張性およびコストメリット
  • ADWのパフォーマンス性能、自律型であることによるIT部門の運用負担の軽減
効果
  • 統合DWHの構築により、横断的なデータ分析が大量データで可能となった
  • 日次帳票出力を自動化し、各運用部門の運用負担削減につながった
  • DWH上に会員情報を集約したことで、新たな会員スマホアプリのリリースが実現

導入の背景

兵庫県姫路市をはじめ播磨地方にドラッグストアや調剤薬局を展開するゴダイ株式会社は、90年前に一般医薬品の販売からスタートし、50年前調剤をスタート。その後ドラッグストア、介護と時代を先読みしながら、地域のみなさまの健康と生活を支える事業を展開してきました。

創立90周年を迎えるにあたり、「商品(サービス)に情報を添えてお渡しする」というモットーを具現化する一環として、情報を一元化し、BtoB・BtoCでの情報活用、さらにはスマホアプリ等と連携が可能な統合情報DWHの構築を検討しました。

統合情報DWH構築にあたり、従来ゴダイ株式会社様では以下の課題を解決できずにいました。
  • 以前からBIシステムは導入していたが、パフォーマンスの限界から 大量データ分析が困難だった。
  • 販売、在庫、会員情報といったデータが一元管理できていなかったため 横断的なデータ分析が困難だった。
  • オンプレミスシステムの 運用管理や日次帳票の作成といった業務にIT部門のリソースがさかれてしまっていた。

採用のポイント

この課題に対して、クロスキャットは日本オラクル株式会社の提供するIaaS Oracle Cloud Infrastructure(以下OCI)およびデータウェアハウスとしてAutonomous Data Warehouse (以下ADW)、データ可視化・分析ツールとしてOracle Analytics Cloud (以下OAC) を採用しました。

「データ分析基盤構築における採用のポイント」

  • ポイント1

    Cloudを採用-柔軟な拡張性と高いコストメリット

    OCIのライセンス体系は使用時間と構成によりコストが確定します。そのため店舗数の増加に伴い取扱いデータやユーザーが増えても、コストが倍々に増大することはありません。

  • ポイント2

    横断的なデータ分析を支える高いパフォーマンス

    従来は各データが分散しており、また導入していたBIツールはパフォーマンスの限界から有効な活用ができていませんでした。今回採用したADWおよびOACにより、大量のデータをADWに集約し、横断的なデータ分析をOACにより高いパフォーマンスを維持しながら簡単に行えるようになります。

  • ポイント3

    OCI環境へ統一し管理業務をスマートに

    OCI環境へDWHと分析ツールを統合することで、これまでのオンプレミス環境では必須だった煩雑なバックアップ対応やチューニング、バージョン管理やパッチ対応から解放され、IT部門が管理業務の煩わしさから解放されます。

導入のプロセス

姫路←→東京と遠隔でのプロジェクトになりましたが、Cloud基盤のメリットを最大限生かし、およそ半年間のプロジェクトをリモートワークにて実施しました。

POSシステム、販売システム、在庫管理システムからさまざまなデータを抽出したものを変換・加工し、統合情報DWHのADWに格納。BIツールOACを使ってそれらのデータを分析、可視化するだけでなく、スマホアプリや取引先企業へも連携しています。

システム構成図

導入効果

統合情報DWHの構築により、以下の導入効果を得ることができました。
  • 自律型DBのADWを採用したことにより、少ないコストと少ない運用負荷で最適なパフォーマンスを得られた。
  • 販売、在庫、会員情報等を同時に、かつ大量データを閲覧することができるようになり、分析・日次帳票作成業務の負荷を軽減。
  • DWH上に会員情報を集約したこと、またIT部門の運用負荷削減により、新たな会員スマホアプリのリリースを実現。

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事例企業プロフィール

ゴダイ株式会社

創業 昭和5年(1930年)
会社設立 昭和31年4月(1956年)
資本金 1,000万円
売上高 264億円
本部所在地 兵庫県姫路市
事業内容 ドラッグストア、保険調剤薬局を展開
その他、デイサービス「でんでん倶楽部」、エステ/ネイル、高齢者向け宅配弁当事業等なども幅広く手掛ける
従業員数 1,700名
店舗数 130店舗