公共第2ビジネス事業部 公共第3部

杉谷 萌
Moe Sugitani

2022年入社

 

静岡県立大学 経営情報学部
経営情報学科 卒

 

[文系出身][アプリ開発]

 

大学在学中は、学際実行委員をしていました。アルバイトは居酒屋のホールや、小学生向けプログラミングスクールの補佐の経験があります。休日には、ライブ鑑賞や、聖地巡礼をしたりして過ごしています。

就職先にクロスキャットを選んだ理由は?

小さい頃からパソコンやガジェットなどの電子機器を触るのがなんとなく好きでした。 

また駅の改札でのICカードなどの様々なシステムにどういう仕組みなんだろうと、疑問と興味を持つことが多かったです。 

そのためパソコンを使った仕事、システムを作る側の仕事をしたいとずっと思っていました。 

IT業界の中でクロスキャットを選んだ理由は、様々なシステムに触れられると思ったことと、大手のように何千人もいるわけではなく、かと言って小さくもない、一人一人を認識できる、ちょうどいい規模感だったからです。 

最終的な決め手は社員の方の人柄でした。人事の方にインターンシップの際にお礼メールを送ったら、インターンシップ時の私の印象を書いてご丁寧にご返信下さったり、次に会社を訪れた際にも顔と名前やお話した内容など覚えてくださっていて、一人一人をきちんと見ていると感じました。先輩社員の方などとお話した際も、物腰が柔らかく、話していて心地よく感じました。当時感じた人柄の良さは想像通りで今でも本当に人に恵まれていると感じます。 

「クロスキャットのココが好き」を教えてください。

人柄がいいところが好きです。 

現場の先輩方も、分からないところがあると嫌な顔をせず親身になって教えてくださり、休憩がてら雑談をして一緒に一息ついたり、普段から和気あいあいとしていて現場の雰囲気もとてもいいです。 

同期も協調性がある人が多く、自分の意見を言いつつも相手の意見も聞き尊重できる人が多いように感じます。人が嫌がるようなことを言う人が一人もいない印象です。 

社内イベントでは、普段お話できない他部署の方とも交流でき、社内で会った際に挨拶を交わすようになったりと、社内の方々を認識できることで帰属意識を持つことができ、モチベーションが上がります。 

また、休みを取りやすくワークライフバランスを充実させることができるのも、好きな点です。 

今後のビジョンは?

まずは知識を着実に習得したいです。 

今は小さな案件をひとりでやることも多いのですが、いずれは案件のリーダーにも挑戦してみたいです。 

業務で様々なことを経験して、知識があることはもちろん大事ですが、その知識を自分の中でとどめておくのではなく、他の人にも共有していかないともったいないなと感じました。 

そのため、リーダーのような立ち位置になったら、教育面に力を入れて、「杉谷さんがリーダーだったら助かる!」と思ってもらえるような人になりたいです。 

自分が苦労した経験を踏まえて、どうしたら少しでも仕事がしやすくなるか、仕事に前向きに取り組めるかを考えられ、実行できる人になりたいです。 

 

もっと先になれば、今の案件だけでなく、もっと違う分野のシステムにも携わってみたいです。 

情報が常に新しくなっていく業界なので、1つの技術に固執しすぎず、柔軟に様々な技術に触れて詳しい人になりたいと思っています。 

現在、担当している仕事について教えてください。

携帯販売会社の店員さんが使う顧客管理システムを開発するプロジェクトに携わっています。 

新しい携帯プランが追加された際などに、それに伴うシステムの追加・修正を行っています。 

工程は、2年目になる頃から簡単な案件からですが、要件定義から、設計、プログラム、試験までの全工程を行っています。 

入社前後でIT業界のイメージが変わったことは?

SEと聞くと理系でプログラミングがかけてバリバリ技術がある人しかできないと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。 

仕様書を読んだり、在宅ワークではチャットで質問する機会も多いので文章でいかに質問の意図を伝えられるかも重要になります。 

そのため、上流工程では特に文系の人が得意とするような文章力であったり読解力がとても重要となるのでむしろ文系の人の方も同じくらい向いているんじゃないかと思うようになりました。