DX事業部 法人第3部

若林 真奈
Mana Wakabayashi

2020年入社

 

東洋英和女学院大学 国際社会学部
国際社会学科 卒

 

[文系出身][インフラ]

 

中高で陸上部だったので、今でもランニングや筋トレでリフレッシュしています。
休みの日には車で温泉巡りをして美味しいものを食べにいきます。

就職先にクロスキャットを選んだ理由は?

文系大学出身で、元々は親族の影響もあり航空業界を目指していました。大学3年生の時に自身の将来について考え、「精神的にも経済的にも自立した女性」、「今後どうなるか分からない世の中で会社に安心を求めるのではなく自分自身に安心を求める」、「仕事を通じてスキルを身に付け人間的にも成長していきたい」という3つの考えから、全くの未経験でしたがIT業界に挑戦することを決めました。
クロスキャットに決めたのは、「スキルを身に付け人間的にも成長したい」という私の価値観に、クロスキャットの企業理念である「心技の融和」が合致していたからです。
また、他のどのIT企業よりもクロスキャットの方は笑顔が多く、真面目で明るい雰囲気が心地よく感じました。さらに、3月の説明会に参加した時に、私の様々な質問に対し、良いところも悪いところも包み隠さずにじっくりとお話をしていただき、人事部の方の対応に安心感を抱いたことも決めての1つです。

「クロスキャットのココが好き」を教えてください。

とにかく素晴らしい方が多いところです。同期も上司の方々も、素敵な人柄と論理的な考えができる方が多く、入社してから刺激的な日々を過ごしています。
私は所属チームのメンバーといつもお昼ご飯を一緒に食べているのですが、上司は話題が豊富な方なのでお話を聞くのが楽しみです。
また、在宅勤務中でも上司が丁寧に仕事を教えてくれ、こまめにコミュニケーションを取っていただけるので、問題なく業務ができています。とても有難いなと日々感じています。同期とは、プライベートでも映画を観に行ったり、ご飯や飲みに行ったりするほど親しくなりました。配属後も頻繁に連絡を取り合って、お互いの仕事のことやプライベートのことについて近況報告をしています。

今後のビジョンは?

まずは、チーム力に貢献できるよう、自分のスキルを上げることが目標です。
ITパスポート試験と基本情報技術者試験の資格取得も達成したいと考えています。
将来的には、ワークライフバランスを推進するためのクラウドサービスで、性別や状況に関わらず、仕事もプライベートも充実できる人が一人でも増えるようなサービスや、世の中の仕組みを変えることに携わっていきたいです。
また、後輩や部下ができた際には、手本となれるよう知識も人間力も高めていきたいので、日々「学ぶこと」を大事にしています。
どんな状況も面白がって、多くの経験をし、行きたい場所の景色を見て、年々幸せと思える人生を送りたいです。

現在、担当するインフラ系の仕事について教えてください。

担当しているお客様がテレワークを導入するにあたり、社外でも業務ができるようなインフラ基盤をクラウドで構築しています。
その中で、問題が発生すれば、原因を突き止め、解決策を考えて試したり調べたりを繰り返し、実際に運用できるようにするのが仕事です。

新人研修で辛かったことや、印象に残った経験は?

新人研修では、新型コロナウイルスの影響で4月~5月の約2ヶ月間が在宅での研修だったので、分からないところがあっても聞きづらいという雰囲気がありました。ですが、分からないままの方が辛かったので、積極的に講師や同期に質問したりコミュニケーションを取ったりして理解することに努めました。その中でも文系出身でプログラミング未経験者という同じ境遇の同期と励まし合えたことや、情報系出身の同期の支えのおかげで辛くても頑張れました。
印象に残ったのは2週間のチーム開発演習で、「同期内マッチングアプリ」というシステムを開発したことです。6人の力と、今まで学んだ知識を組み合わせることで、1つの成果物を完成できたときは感動しました。

入社前後でのIT業界イメージを教えてください。

入社前は“IT業界”や“SE”というとずっとPCに向かって一人で作業に取り組むイメージでしたが、実際はチーム単位で作業をすることや、人と話すことが多く、コミュニケーション能力が非常に高い人が多いなという印象に変わりました。
入社してから、研修や業務を通じて、とにかく主体的にコミュニケーションを取り、意欲的に頑張れば文系であろうがなんとかなると実感しています。