~独立系情報サービス企業として、持続可能な成長と社会貢献を目指す~

 

 株式会社クロスキャット(本社:東京都港区、代表取締役社長:山根光則、以下クロスキャット)は、新たな経営ビジョンを策定したことをお知らせします。
 当社は、東京証券取引所のプライム市場に上場しております。創業50年を経て、4期連続で過去最高売上高、営業利益を更新する見込みです。当社がさらなる成長を実現し、上場を維持しながら、100年続く企業グループになるために、このビジョンはグループの中長期的な未来の方向性を示し、持続可能な成長と革新を推進するための指針となります。

 

クロスキャットグループ経営ビジョン 概要

 社会が成熟し、人々の価値観が多様化する中、地球環境や少子高齢化など社会課題が深刻化しています。株式市場では上場基準などが厳格化されつつあり、当社は「心技の融和」をベースとした独自の価値を提供し、様々なステークホルダーに選ばれる企業となる必要があります。
 クロスキャットは、このような環境変化に対応するため、中長期的な企業のあり方を示す経営ビジョンを以下のように定めました。

 

 独立系情報サービス企業として株式上場を維持し、お客様、株主、従業員など全てのステークホルダーの期待に応え、社会への貢献を果たします。創業50年を経て、次の100年を目指す企業として成長をし続けます。
 この新しい経営ビジョンは、当社の未来を切り拓くための重要な指針です。私たちは、お客様、株主、従業員、そして社会全体に対して独立系情報サービス企業としての責任を持ち、持続可能な成長を目指してまいります。

 

【目指す姿】 知識集約型の高収益企業
 プライム・エンドユーザ比率、サービス・リカーリング売上比率をより高め、ベースとなるストックビジネスの質と量を求めます。ステークホルダーの期待に応える企業としてのブランド価値を高め、より認知度のある企業を目指します。

 

【定量目標】経営ビジョン達成のための定量目標(10年後)
 株主・社会の期待に応える指標として、時価総額・1株あたり利益、お客様の期待に応える指標として売上高・営業利益、社員の期待に応える指標として社員数・年収を主要な定量目標として設定しました。時価総額約3倍、売上高・営業利益約2倍、社員数約1.5倍を目指し、経営ビジョン達成に向けまして、高収益の維持と社会課題解決に向けた投資(人的・M&A)の両立を図ってまいります。
 

※文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。

 

 

 

本件に関するお問い合わせ先

株式会社クロスキャット 経営企画部 : 森田、菅谷
代表電話 : 03-3474-5251(平日9:00~17:30) E-mail : pr@xcat.co.jp