~AIやクラウドなど先端技術分野における共創を通じて、DX時代のパートナーシップを強化~

 

 株式会社クロスキャット(本社:東京都港区、代表取締役社長:山根光則、以下クロスキャット)は、7月に日本オラクル株式会社 取締役 執行役 社長の三澤智光氏をお迎えし、当社グループ社員向け特別講演「Oracleのクラウド戦略 ~多様性と独自性の追求~」を本社セミナールームで開催しました。
 本講演は、日本オラクル株式会社の最新クラウド戦略やAI利活用の展望について、理解を深めるための貴重な機会となりました。当社では、今後も日本オラクル株式会社との協業をさらに深化させ、先進技術の活用を通じて、お客様の課題解決に向けた新たなサービス価値の創出に取り組んでまいります。

 講演では、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)がどのようにしてミッションクリティカルなシステムの要件を満たし、AIによるビジネス変革を実現しているかについて、具体的な事例を交えながらご紹介いただきました。また、OCI の高可用性とセキュリティ設計、AIデータプラットフォームやOracle Autonomous Database の活用、Oracle Alloyや OCI Dedicated Region による専用クラウドの展開、Oracle Databaseのマルチクラウド対応(Azure、Google Cloud、AWS)、そしてOracle Fusion ApplicationsによるSaaS戦略など、多岐にわたるテーマが取り上げられました。 

  この講演を企画した当社DX営業統括部⻑ 成瀬真伯は、「当社ではOCIの社内ナレッジの蓄積・活用が進んでおり、導入支援実績が着実に増加しています。今後も日本オラクル株式会社との連携をさらに強化し、AIやクラウド領域における価値創出を加速してまいります。」と意欲を示しました。参加した社員からは、「Oracleの技術力と戦略の深さを実感した」、「自社のAIビジネスとの接点が明確になった」といった声が多く寄せられ、今後の業務への示唆に富んだ内容となりました。 


 クロスキャットでは、AIが社会的基盤として定着し、さらなる活用の機運が高まる中、AI人材の積極採用を進めるとともに、AI利活用に関するナレッジの蓄積を図っています。今後とも、日本オラクル株式会社との連携を通じて、より多くのお客様に価値あるDXソリューションサービスを提供してまいります。
 

CC-Dash(シー・シー・ダッシュ/CC-Digital activation service hub)について

 「CC-Dash」( https://xcc-dash.jp/ )は、データ活用によってお客様のDX推進を支援する当社独自のフレームワークです。DXを推進する際の各フェーズ(①知る ②つくる ③集める ④整える ⑤分析する ⑥活かす)における様々な課題に対し、テンプレート化と各種コンサルティングサービスをお客様に提供しています。加えてアライアンス等によってソリューションサービスのラインナップを随時追加・拡充していくことで、お客様のDX推進状況に合わせた支援策をワンストップで提供します。

※Oracle、Java、MySQL 及びNetSuite は、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuite は、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。
※文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。

クロスキャットが推進するサステナビリティについて

 クロスキャットグループは、2023年6月、「ITソリューションサービスの提供を通じて、お取引先の環境課題をお取引先と一緒に解決する」社会課題解決型ビジネスに取り組むIT企業グループを目指すべく、サステナビリティ基本方針を制定しました。本業を通して社会課題の解決に取り組む事で、一層のサステナビリティへの取組みを推進してまいります。(https://www.xcat.co.jp/ja/sustainability.html

「人、社会、地球環境との共存と持続的な繁栄のために、私たちクロスキャットグループが行うこと」

 クロスキャットグループは、企業理念の「心技の融和」を念頭に、様々な解決すべき社会課題にグループ全社員が常に真摯な姿勢で取り組むことで、お取引先の信頼を得ると共に、広く社会への貢献を目指してきました。これからもIT社会の変革に果敢に挑戦し、持続可能な未来社会の実現と継続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。
 パートナーシップによる先端技術の知識習得に向けた今回の取り組みも、そうしたサステナビリティ推進の一環となり、本件はSDGs「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の貢献を目指した取り組みとなっております。


【本件が貢献する主なSDGs】

 

 

本件に関するお問い合わせ

株式会社クロスキャット DX営業統括部 : 菊地
営業直通電話 : 03-3474-5201(平日9:00~17:30) E-mail : sales@xcat.co.jp

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社クロスキャット 経営企画部 広報担当 : 森田

代表電話 : 03-3474-5251(平日9:00~17:30) E-mail : pr@xcat.co.jp