会社をより良くしていくために、社員が自発的に行動する企業風土の醸成を目指して
- 社内初となる公募によるプロジェクト
- ボトムアップで経営へ提言
- 社員の交流を促進
「女性活躍推進プロジェクト」は、それぞれの価値観やライフスタイルに基づき、希望や目標に向かって挑戦し実現できる企業風土の醸成を目指した活動です。2023年に発足し、事業部門や営業部門、管理部門など様々な部署から社内公募などで集まった社員で推進しています。毎月2回の定例会では、女性の取り巻く環境やキャリア理論の学習、当社の問題点や課題についての議論や解決に向けた具体的施策の検討などをワークショップ形式で行いました。
初年度は、具体的な提言にまとめて経営層へプレゼンテーションを行い、長時間労働抑制、仕事と育児の両立支援拡充に向けた施策の導入、キャリア相談窓口の設置など、スピーディーに成果を上げることができました。
2年目以降は、社内のロールモデルを参考にした自身のキャリア構築の場の提供や、育休中の不安や悩みを解消し安心して復帰できる環境づくりなどに取り組みます。また、より多くの男性社員の参加、他社との交流などを促進し、多様な視点からプロジェクトを推進してまいります。
女性を含む社員一人ひとりが自分らしく輝き続けられる会社を目指し、以下5つの目標を設定。社員自らが会社の課題について話し合い、ボトムアップで対策案を経営へ提言し、改善するために活動しています。
□働き方:柔軟な働き方を選択できる会社
□制度:育児・介護・傷病等に関する多様な支援制度が充実している会社
□キャリア:女性が多様なキャリアを選択できる仕組みのある会社
□サポート:出産・育児中の社員のためのコミュニティなどのサポート環境がある会社
□理解:相互理解のある会社
□社員のワークライフバランスと生産性向上を目指した長時間労働改善への取り組み
・勤務間インターバル制度の導入:
前日の退勤時間から次の始業時間まで10 時間以上のインターバルを設けることを徹底し、社員の生産性向上、
ウェルビーイング向上の実現に向けて取り組みます。
□社員一人ひとりのニーズに合った働き方の実現に向けた選択肢の拡充
・育児時短勤務の適用期間延長:
育児のための時短勤務が可能な期間、所定外労働の免除期間、時間外労働/深夜業の制限期間などを小学校3年生
修了時まで拡大し、仕事と子育ての両立を支援します。
女性活躍推進プロジェクトの取り組みは、SDGs「5.ジェンダー平等を実現しよう」、「8. 働きがいも経済成長も」、「10.人や国の不平等をなくそう」の貢献を目指した取り組みとなっております。本件は、SDGs「5.ジェンダー平等を実現しよう」、「8. 働きがいも経済成長も」、「10.人や国の不平等をなくそう」の貢献を目指した取り組みとなっております。
